学んだこと
- シンボルについて基礎的な知識を得た。
- ほぼすべてのオブジェクトが何らかのクラスに所属し、そのクラスのメソッドを使える。
- レンジクラスを学んだ。
- クラスから他クラスのセッターを呼び出して、値を渡すことができた。
- 継承やモジュールを使いこなせるようになった。
- クラスもまた、クラスクラスのインスタンスである。
- カーネルがいろんなものに組み込まれていて、putsやgetはオブジェクトの部分を省略して、色んなところで呼び出している。
- テストを書いてみた、まだ身についてない。
- 正規表現について、以前より理解がまして、アレルギーが減った。ブログ記事がとてもわかりやすい。
自分はオブジェクト指向の部分を重点的に意識して学んできたことを、この記事書きながら、自覚しました。 やっぱりオブジェクト指向が一番たいへんだと思っているからです。
良かったところ
大事なことについて網羅的に書かれているので、
読むことでRubyの理論について効率よく学ぶことができた。
この本を1週読み切ることで、同じような分厚い本でも、学んでいけるという自身がついた。
悪かったところ
本自体はいいのですが、
難しいし、分厚いので、読んでいるとメンタルが削れました。
1日中ずっと読んでいるのはきつかったです。
対策
本の中身を、セクションなどで細かく分割したり、
1日に消化するページ数を減らして、実際にプログラミングする時間も確保すること。
難しかったところ
この本はそもそも分厚いし、全体的に難しい。
アマゾンのレビューを見ると、他言語の経験者がRubyを勉強するのに向いているとあったが、
初学者がいきなり、この本を読むと難しさを感じる 。
対策
もっと簡単な教材を使ってルビーの理解を深めてからトライすること
実際にプログラミングして、経験をためてから読むこと
具体的に難しかったこと
- 正規表現、オブジェクト指向、例外処理は、この本を読む前に学んでいたので比較的スムーズだったけど、難しいと思う
- Proc(ブロックのオブジェクト化)やパターンマッチ、テストを書くことはあんまりやってこなかったので難しさを感じた。
まとめ
Rubyに関しては、この本を深く読むことで、かなり理解が進みます。
1週通読して、一部手を動かして、学んできました。
まだ理解できない部分もたくさんありますが、かなり濃く学ぶことができ、Rubyにたいする理解が進みました。
時間と精神的なゆとりができて、
もっと実際手を動かしてRubyの経験を積んでから、また読み直したいと思います。
本当に素晴らしい本です。